新たな家を探している方にとって、その地域の暮らしやすさは、最も重視したいポイントの一つだと思います。
特に、小さな子どもがいる、あるいは生まれる予定の方はなおさら、暮らしやすさにこだわるのではないでしょうか。
そこで今回は、伊勢崎市の子育て支援制度について、その一部を分かりやすくご紹介します。
□赤ちゃんサロン
赤ちゃんサロンとは、子育て中のママ・パパをボランティアが支援するために市が開催する、赤ちゃんの遊び場です。
主に、首がすわった頃から歩き始める前の赤ちゃんを対象としており、子育てボランティアが、親子遊びや読み聞かせをしてくれます。
サロン内では自由に過ごすことができるため、世間話をしたり相談しあったりして親同士の交流を楽しむなど、ゆっくりとくつろいでみてはいかがでしょうか。
□子育てコンシェルジュ
伊勢崎市のこども保育課窓口では、子育てコンシェルジュが幼稚園や保育園、認定こども園等の施設や、自治体の子育て支援事業に関しての案内、さらには、子育てについて不安なことに関する相談を受けています。
相談者それぞれの事情や希望に沿って、最適な施設や事業を提案してくれます。
また、平成30年4月20日から平成31年3月27日までの期間で、4か月診断の実施日に、市が子育てコンシェルジュの出張相談窓口を開設します。
この窓口でも、保育士の資格を持った職員が、子育てに関する様々な情報を提供してくれたり、相談に乗ってくれます。
□ファミリーサポートセンター
ファミリーサポートセンターは、子育ての手助けをしてほしい人と、手伝いをしたい人の相互援助活動を有料で行う会員組織であり、あかいしこども園内に設置されています。
一人親家庭などがこのセンターを利用した場合は、援助会員に支払う利用料金の一部に、県から補助金(300円/時)が支給されます。
利用会員になる条件は、市内在住または在勤で、大旨3か月から12歳までの子どもがいる人のうち、子育ての手伝いをしてほしい人であることです。
援助会員になる条件は、市内在住で、子どもを預かることができる、20歳以上の人であることです。
□さいごに
以上、伊勢崎市の子育て支援制度について、その一部をご紹介しました。
伊勢崎市はこれ以外にも、子育て支援のためのサービスをいくつも実施しており、非常に子育てのしやすい環境が整っています。
伊勢崎市に住みたいと考えている方は、ぜひ一度、センチュリー21ゼクストプランにご相談ください。