「移住先で物件探しを行いたいが、下見ってやっぱりしないといけないのかな?」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
移住する際に最も重要で必要なのが物件探しですよね。
しかし、下見に行くのは面倒でできるならしたくないという方もいらっしゃるようです。
そこで今回は物件探しにおける下見について解説していきます。
しかし、結論から申し上げますと下見は必ず行うべきです。
その理由を順に見ていきましょう。
しかし、広さといっても数字で見る広さとは別に感覚から見た広さがあります。
天井の高さや壁の色合い、窓などから感じられる広さ、雰囲気というのは実際に住宅の中に入ってみないことにはわからないのです。
例えば収納の広さや奥行き、高さなどは間取り図や写真では分かりにくいですよね。
下見をせずに契約し、実際に住み始めてみると収納が狭くて不便だったということもあるようです。
自分がこだわる点を見つけて確認できることも下見をする必要性の一つではないでしょうか?
検討している家から駅やバス停までは実際に自分の足で歩いてどれくらいの時間がかかるのか、近所の様子や明るさはどうかなど自分の目で見ないとわからないことがたくさんあります。
そういった場合は代わりの人に物件やその周辺を見に行ってもらうことをおすすめします。
しかし、できる限りご自分で見に行って確認するようにしてくださいね。
実際に物件に足を運ぶことは時間も労力もかかるものですが、写真や説明だけではわからないことも把握できるのが下見です。
物件探しをする際は、ぜひ下見もした上で検討、比較して実際に住む物件を決めてくださいね。