新築の一戸建てにバルコニーは必要でしょうか?
そもそもバルコニーの使い方をあまり知らない方がいるかもしれません。
一戸建てのバルコニーは、便利なもので、生活を豊かにします。
そこで今回は、付けるかどうかの基準として、バルコニーのメリットとデメリットをご紹介します。
□バルコニーとは
バルコニーとは一般的に、1階に設置してある、家屋から張り出したもので、ベランダを広くしたようなイメージです。
また、インナーバルコニーもあります。
これは、住宅の2階以上に設置されたもので、建物の中に組み込まれた形をしており、2階の1部屋がバルコニーになっているようなイメージです。
□バルコニーのメリット
*休日にくつろげる
広めのバルコニーであれば、休日にバーベキューをしたり、花火大会の花火を眺めたりと家族でくつろげます。
また、インナーバルコニーは、第2のリビングとして使えるのでオススメです。
小さいお子様から大きいお子様どもまで一緒に楽しめるので、家族全員で有意義な時間を過ごせます。
*家庭菜園
プランターを用いれば、家庭菜園を楽しめます。
庭や玄関先にプランターを置いて、植物を植えたり、野菜を育てたりすると良いでしょう。
しかし、一旦外に出ないといけないため、すこし面倒に感じるかもしれません。
一方、バルコニーにプランターを置けば、すぐ外に出られるため、植物や野菜の世話がしやすいです。
また窓からいつも見えるので、整えてあげるのをやりがいとして感じられ楽しくなるかもしれません。
□バルコニーのデメリット
*防水メンテナンス
木造のバルコニーにするには防水加工が必要です。
しかし、その防水加工も5年から10年ごとにメンテナンスをすることが推奨されています。
メンテナンスの費用も決して安くはありません。
*間取りの制限
外にせり出すバルコニーであれば付けるだけで済みます。
しかし、2階以上にバルコニーを設置する場合は間取りを気にした方が良いでしょう。
さらに、光の取り入れ方や、使い方によっての配置、動線への組み込み方を考えないといけません。
□注意点
小さいお子様がいる場合、室内からバルコニーが見えるようにすることは大切です。
理由は、子供が怪我をする可能性があるからです。
また、手すりの近くに乗り台を置いてしまうと、子供が落下するリスクがあるので注意してください。
□まとめ
以上、バルコニーのメリットとデメリットについてご紹介しました。
バルコニーには、デメリットがあるものの、多くの魅力があるのでオススメです。
伊勢崎市の新築を考えている方は、ぜひ一度ご検討してみてはいかがでしょうか。