新しい家の立地にお悩みの方はいらっしゃいませんか?
「通勤通学のしやすさを考えると駅近の方がいいのかな」
「あまりに駅に近いと騒音が気にならないか心配」
と、お思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これから住む家の立地は重要な条件ですよね。
そこで今回は、駅近のメリットやデメリットについて、ご紹介します。
□そもそも駅近とは
駅近は、最寄りの駅から徒歩10分圏内のことを指します。
1分で歩く距離は80mと定められているので、徒歩10分の距離は約800mです。
逆に最寄りの駅まで徒歩10分以上かかる場合は、郊外と言われており、駅まで来るためにバスや自転車を利用しなければならないことが多いです。
□駅近のメリットとは
*通勤通学が便利
駅近の最大のメリットと言えば、通勤通学が便利なことです。
朝起きて寝坊していると気がつき、急いで家を出なければならない日があるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
駅近の家に住むと、寝坊をしても駅まではすぐに行くことができるので便利です。
自転車で駅まで行くとなると雨の日は早めに家を出る必要があるかもしれませんが、駅近なら雨の日でもいつもと同じように出発することができます。
また、夜遅くなる場合も、駅近は人通りも多く、距離も近いため、安心して帰宅することが可能です。
*近隣施設が充実している
駅近には、コンビニやスーパー、病院といった生活に欠かせない施設が集まっています。
仕事や学校帰りにスーパーに寄ることができるため、とても便利です。
大型商業施設がない場合もありますが、生活しやすい環境と言えます。
*資産価値が下がりにくい
駅近は利便性が高いため、町が衰退しない限りは資産価値が下がりません。
駅前の開発が進めば、資産価値が上がることもあります。
□駅近のデメリットとは
*土地価格が高い
駅近は人気が高いため、土地の値段が高くなります。
同じ値段で郊外に家を購入するより、家の面積が狭くなるというデメリットがあります。
そのため、駅近には一戸建てが少なく、1世帯ごとの土地の値段が安くなるマンションが多い傾向にあります。
*音の被害
駅近は、電車や車の音が気になります。
また、人通りも多いことから夜遅くまで人の声が聞こえるなどの騒音被害で悩まされます。
駅近を選ぶ場合は、どの程度の騒音があるのか確認することをおすすめします。
□まとめ
今回は、駅近のメリットやデメリットについて、ご紹介しました。
快適な生活をするためにも立地は大切なポイントです。
駅近をお考えの際は、ぜひ参考にしてみてください。
何かご不明点がございましたら、お気軽に当社までご相談ください。