おふろcafe 白寿の湯は、埼玉県児玉郡神川町にある日帰りの温泉施設です。
地元の児玉郡神川町で長年愛され続けてきた名湯「白寿の湯」が、2016年にリニューアルして「おふろcafe 白寿の湯」として生まれ変わりました。
児玉郡神川町の癒しスポット、「おふろcafe白寿の湯」の魅力を、おすすめ施設やアクセスも含めて徹底的にご紹介します!
おふろcafe白寿の湯がある埼玉県児玉郡神川町は、都心からのアクセスもよい埼玉県の北西部にある、人口約1万3,000人の町です。
「おふろcafe白寿の湯」の前身である「白寿の湯」は、児玉郡神川町に2001年に開湯しました。
開湯後から長年地域の湯治場として愛され続けてきた名湯「白寿の湯」が、伝統を継承しつつ、新しいスタイルでリニューアルしたのが2016年。
現代の湯治場にふさわしい癒しの空間として生まれ変わったのが、「おふろcafe白寿の湯」です。
児玉郡神川町にある白寿の湯は、関東でも有数の名湯と謳われています。
その秘密は、泉質の濃さ。
おふろcafe 白寿の湯のお湯は、鉄分を多く含んでおり、温泉濃度は国内でもトップクラスの名湯です。
源泉は、埼玉県の神流川の流れを汲んだナトリウム・塩化物強塩泉。
地下750メートルまでボーリングして開発した、古生層から湧き出る本格的な天然温泉です。
「おふろcafe白寿の湯」の「白寿」とは、九十九歳を祝う長寿祝いのこと。
百から一を引くと九十九になることから、白寿といわれています。
温泉に入る利用者に、「白寿(九十九歳)まで元気で健康に、長生きしてほしい」という願いをこめて名付けられました。
塩分濃度が海水と同程度の源泉は、最初こそ無色透明ですが、空気に触れたり熱を加えたりすると、褐色に変化します。
源泉の濃さは、井戸水で加水しないと、パイプが詰まったり湯あたりする人が続出したりするほど!
泉質が濃いため、湯船のふちにも温泉成分が結晶として積り、「千枚田」のように段々になって堆積しています。
その姿は、温泉通も思わず唸ってしまう、白寿の湯の名物となっています。
また女性浴室では、「糀」入りの特製泥パックが無料で使える点がうれしいですよね。
児玉郡神川町の癒しスポットであるおふろcafé白寿の湯では、利用者がゆっくりと過ごせるよう、さまざまなこだわりのサービスがあります。
おふろcafe白寿の湯では、漫画や雑誌を揃え、ゆっくり時間を過ごせる癒しの空間を用意。
ゆらゆらハンモックに揺られたり、床を丸くくり抜いて作られたソファ、または秘密基地のような隠れた空間にこもって本を読んだりできる場所です。
「葉隠」という名前のとおり、まさに忍者の隠れ里のようで、ちょっと童心に戻ってしまいます。
のんびりした癒しの時間が過ごせるのでおすすめです。
白寿の湯に浸かって疲れが取れたら、なんだか眠くなってしまった…というときもあるかもしれません。
そんなときのために、おふろ cafe白寿の湯にはのんびりまどろむスペースも用意されています。
お昼寝専用のマットでまどろんだり、電動マッサージチェアで気持ちいいマッサージを堪能したり。
とことんリラックスできる、癒し空間が用意されているのでうれしいですね!
児玉郡神川町のおふろcafe白寿の湯にあるお食事処、「寝かせ玄米と糀料理 俵や」は、「健康」をテーマにしたさまざまな料理を楽しめるおすすめスポット。
「寝かせ玄米」とは、玄米を3日間ほど保温し続けたもので、寝かせ続けることでもちもちとした食感に変化します。
ビタミンやミネラル、食物繊維など栄養素が豊富な玄米は、美肌効果や肥満防止など、さまざまな効果が期待され、注目を浴びている健康食のひとつ。
玄米の魅力をさらに引き立てるために、料理には糀が使用されています。
タンパク質分解力のある糀を料理に使うと、食材が柔らかくなるのが特徴。
また、糀に含まれる酵素がタンパク質をアミノ酸などのうまみ成分にかえるため、食材がさらにおいしくなります。
「寝かせ玄米と糀料理 俵や」では、食材も地産地消を心がけ、神川町の老舗醸造メーカー「ヤマキ醸造」の醤油や味噌、また地元の卵や同じ埼玉県は秩父の蕎麦などを使用。
おいしい料理にはおいしいお酒も、という方には、秩父山系の地下天然水だけで醸された地酒「帝松
彩の酒」がありますよ!
原材料のすべてに埼玉県産を使って作ったお酒、「豊明」もあります。
おふろcafé白寿の湯には、ほかにどんな施設があるのか、またアクセス方法も詳しくご案内します。
児玉郡神川町の癒しスポット「おふろcafe白寿の湯」には、今までご紹介した以外にもこだわりの施設がたくさんあるので、あわせてご紹介しましょう!
おふろcafe白寿の湯にある「癒やしどころ
癒楽」は、リラックスした空間で揉みほぐしを施術してもらえる施設です。
アロマの心地よい香りが漂う静かな空間で、じっくりと丁寧に、時間をかけて体を内側から癒し、揉みほぐしてくれます。
ボディケアだけでなく、フットケアや眼精疲労など、要望を聞いた上でぴったりのサービスを提案してくれるので、施術が終わったあとは身体だけではなく心もスッキリ。
まさに「至福の癒しの時間」です。
屋外で自然を感じながら、癒しのときが過ごせるのが「露天涼み処」です。
名湯白寿の湯で火照った身体をマッサージでゆっくりほぐしたら、「露天涼み処」で自然の光や風を感じながら、のんびりリラックスタイム。
寒い日には、中央にある野外暖炉に火が入れられ、ゆらゆら揺れる炎を眺めながら贅沢なときが過ごせます。
家族や大切な人とだけで、ゆったりと完全にプライベートな時間を過ごしたいという方には、有料で利用できる個室もあります。
個室で食事をしたり、懇談に利用したりもできるので便利。
予約が必要なので、利用したいときには事前に電話で確認しましょう。
児玉郡神川町のおふろcafe白寿の湯には、「寝かせ玄米」や、地元醸造メーカー「ヤマキ醸造」の商品などが購入できるお土産店もあります。
地産地消にこだわった商品がたくさん揃っているので、おうちや職場へのお土産を選んで帰りましょう!
児玉郡神川町の癒しスポット「おふろcafe白寿の湯」の、所在地とアクセスは次の通りです。
住所:〒367-0301 埼玉県児玉郡神川町渡瀬337−1
電話:0274-52-3771
車でのアクセス:車で行く場合は、関越自動車道「本庄児玉インターチェンジ」から国道462号、県道22号を経由して、南西に約12キロ、約25分の距離です。
電車・バスでのアクセス:電車とバスを利用の場合は、JR「本庄駅」南口もしくはJR「丹荘駅」から、神泉総合支所行きのバスに乗車し、「下渡瀬」で下車します。
児玉郡神川町にあるおふろcafe白寿の湯は、温泉濃度が濃いことで有名な、関東のみならず全国でも知られた名湯。
地元の児玉郡神川町のひとたちに愛される癒しスポットでもあるおふろcafe白寿の湯は、温泉を楽しむだけではなく、地元の食材にこだわり、丁寧に作られた料理を楽しんだり、のんびりリラックスして過ごしたりできる施設です。
都心からのアクセスもよいので、ぜひ訪れてみてください!