生活の中では頻繁に利用されることの少ない保健所ですが、特定の病気による医療費の給付などの手続きがされたり、野良や迷子になった犬猫の対応をしてくれるため、生活のどこかには関わってくることがあります。
特に今は感染症の対策として、新型コロナウイルスの対策などの情報も入っているため、そうした病気に関することでの相談ができる場所としても利用ができます。
本庄市の保健所でできる手続きや、相談できる内容などはどういったものがあるのかをご紹介していきます。
医療費の給付や助成を行う手続き
保健所では医療給付や、特定の検査などの助成ができるようになっています。
指定難病などの治療は困難なものが多く、その医療費も高額になるので、患者さんやその家族だけで負担をすることは難しい場合があります。
そうした時に保健所で指定難病医療給付制度を利用すれば、病気を治療するために必要となる医療費の負担を軽減することができるようになります。
指定難病の医療給付を受けるための手続きが必要になるので、あらかじめ手続きを受ける際には、本庄市の保健所へ問い合わせをするのがおすすめです。
本庄市の保健所は平日の8：30から17：15まで開いています。が、土日や祝日、年末年始などは開いていないので、問い合わせをする際や来庁の際は、曜日と時間を確認してから向かうようにしましょう。
助成についても給付と同じように必要書類をまとめて、手続きを行う必要があります。
不妊治療費の助成手続きもできますが、助成の手続きは条件などがあるため、きちんと確認したうえで利用するようにしましょう。
生活衛生や普段の健康での相談も
人によっては、理容や美容、旅館などのホテル業などの生活衛生営業を行っている方もいます。
そうした仕事を開設、設置する場合にも、保健所へ提出する書類などがあります。
書類を提出する前に相談をすることができるので、事前に相談をしてみたいという方の利用も推奨しています。
特に旅館やホテルなどは、現在新型コロナウイルスの影響が出ているため、どういった対処をとればいいのかという相談を保健所で受け付けています。
建築物に関する衛生面についての相談ができるので、自分で仕事の企業を考えるという時は保健所に確認をしてみるのもおすすめですが、仕事の種類によっては保健所では取り扱っていないものもあるので気を付けましょう。
まとめ
難病の対策や医療に関係する相談や、給付金の手続きなどができる保健所は、健康を増進するためのサポートを受け付けています。
病気や健康などで気になることがあるけれど、病院に行くほどではないという時にも利用することができるので、心配事があった時にはぜひ利用してみてください。
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