ごみの出し方や分け方は各自治体によって異なります。
「以前住んでいたところは透明であればどんな袋でも大丈夫だったから」などと確認せずにごみを出すと、自治体によっては指定袋でなくては回収してもらえないこともあります。
そうならないためにも、引っ越したらまずはその自治体のごみの出し方や分け方をきちんと調べましょう。
ここでは、本庄市のごみの出し方や分け方、また本庄市が取り組んでいるリサイクルについてもご紹介します。
分別して出す習慣を！本庄市のごみの分け方と出し方
本庄市でごみ収集場に家庭ごみを出す際には、市の認定した指定ごみ袋で出す必要があります。
この認定袋に入らないごみは粗大ごみ扱いとなり、一般のごみ収集場に出すことはできないため注意してください。
認定袋は、スーパーやホームセンター、商店などで購入することができます。
ごみは、生ごみやプラスチック製品などの可燃ごみ、金属製品やガラスなどの不燃ごみ、電池や水銀を有する体温計などの有害ごみに分別します。
可燃ごみは緑色の文字の認定袋に、不燃ごみは青文字の認定袋に入れてください。
なお、有害ごみに関しては認定袋はありません。
資源ごみに関しては、ペットボトル・飲料缶・その他の缶・生きビン・その他のビンに分けて指定された袋や容器に入れましょう。
ごみは決められた曜日の午前8時30分まで、児玉地域は午前8時までに指定場所に出しましょう。
ごみに出すものを減らそう！本庄市のリサイクルへの取り組み
本庄市では資源の無駄遣いを減らすために、独自で小型家電のリサイクルをおこなっています。
小型家電には、金や銀などの貴金属、またレアメタルといわれる希少金属などが含まれており、その貴重な資源を再利用する取り組みです。
主な回収品は、固定電話や携帯電話などの電話機・カメラ・ラジオ・画像や音楽プレイヤー・ゲーム機器やパソコン機器・電卓・電子時計・ヘアドライヤーや電気かみそり・血圧計などです。
小型家電のリサイクルについて国の認定を受けた「リネットジャパンリサイクル株式会社」にて宅配便による小型家電回収をおこなっており、インターネット申し込みで希望日に配達業者が回収に来てくれます。
小型家電の廃棄の際は、回収申し込みをおこなってくださいね。
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まとめ
本庄市ではごみの分別だけでなく、リサイクルにも力を入れています。
ごみ収集場にごみを出す際には、指定された分別をおこなって認定袋で出すように心掛けましょう。
一人ひとりの取り組みが環境を守ることに繋がります。
本庄市にお住まいを検討中の方もぜひ参考にしてくださいね。
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