本庄市でおいしい和菓子店をきかれたら、まず「くろさわ和菓子」と「十万石」が浮かびます。
どちらの和菓子店もお店の代表菓子を持っており、本庄市を訪れたことがなくても「このお菓子なら知っている」という方も多いはずです。
今回は、本庄市でおすすめのおいしい和菓子店として「くろさわ和菓子 本店」と「十万石 本庄店」をご紹介します。
本庄市でおすすめのおいしい和菓子店①くろさわ和菓子 本店
くろさわ和菓子店といえば「酒まん」を思い浮かべる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「酒まん」とは酒蒸し饅頭のことで、くろさわ和菓子店では「濁酒(どぶろく)」を寝かせて酒種を作っています。
あまり知られていないかもしれませんが、濁酒も自家製で、おかゆに糀を混ぜてゆっくりと醸造する秘伝の酒です。
くろさわ和菓子店の代表菓子である「本造り酒まん」は、この秘伝の濁酒だけで膨らませており、膨張剤は一切使っていません。
北海道産小豆と上質の白双糖だけで作ったこし餡ももちろん自家製で、甘さを抑えているので甘味の苦手な方にも好評です。
自慢のこし餡を特製の酒種で包んで蒸しあげた饅頭は、ねっとりとした舌触りとほのかな酒の香りが上品な甘さの餡と合わさって絶妙です。
●所在地:埼玉県本庄市児玉町児玉2512
●営業時間:7時30分~18時30分
●定休日:水曜日
●アクセス方法:JR八高線「児玉駅」より徒歩5分
●駐車場:あり
本庄市でおすすめのおいしい和菓子店②十万石 本庄店
「十万石まんじゅう」は、その名のとおり十万石の代表菓子です。
その誕生は、昭和20年終戦間もなくのことでした。
それから70年以上作り続けられている十万石まんじゅうの味の決め手は「餡」です。
北海道十勝地方の小豆にこだわり、さらに粒の質と大きさまで厳選した小豆は特別生成した白ザラメ糖で丁寧に炊いています。
皮生地には希少価値の高い国内産の大和芋「つくね芋」を使っているので、独特のコシがあります。
山芋を使った饅頭は「薯蕷(じょうよ)饅頭」と呼ばれ、小麦粉でなく米粉を使うのも特徴です。
十万石の米粉が新潟県産コシヒカリから作られているところからも、商品へのこだわりと深い慈しみが感じられます。
歴史あるお菓子でありながら、饅頭に刻印された「十万石」の文字がどこかしら無骨で親しみやすいのも、長く愛されている理由のひとつでしょう。
●所在地:埼玉県本庄市けや木3-20-17
●営業時間:10時~18時
●定休日:月曜日
●アクセス方法:関越本庄インターより車で約5分
●駐車場:あり(10台まで)
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まとめ
ご紹介した「くろさわ和菓子」と「十万石」は、どちらも国内でも有名な代表菓子があります。
いずれも原材料や製法にこだわって丁寧に作られており、通信販売でも購入できます。
くろさわ和菓子店の「酒まん」は、ふるさと納税の返礼品としても登録されているので、ふるさと納税をするときにチェックしてみてはいかがでしょうか。
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