戸建て購入のために情報を集めていると、さまざまなオプションや設備の情報があって迷ってしまいますよね。
その中に「オーニング」という見慣れない設備名を見つけて、首を傾げた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、オーニングとはどんな設備か、そして設置するメリットは何かを解説します。
戸建て購入を検討中なら要チェックの設備!オーニングとは?
オーニングとは、日よけや雨よけのために屋外に設置する、布製の屋根やひさしのことです。
日本ではもともと店舗の入り口や軒下、カフェのテラス席などに設置されていることが多かったのですが、最近では一般の住宅でも設置されることが増えてきました。
戸建ての場合は、ベランダやウッドデッキを覆うように設置されることが多いです。
オーニングには骨組みを外壁に固定する壁付けタイプと、骨組みを家屋とは別に施工する独立タイプの2種類があります。
どちらも可動式のため、幅を調節したり、使用しないときには折りたたんだりしておくことが可能です。
折りたたみ機能は手動・電動とあり、また素材や色、柄も豊富なので、目的や好みによって選べます。
人気の設備!オーニングを設置するメリットは?
オーニングの最大のメリットは、室内に入る日差しを調節できることです。
リビングの窓は日差しが入りやすいように大きくする方が多いですが、「真夏には直射日光が入って暑い」と後から後悔するパターンもあるようです。
しかしオーニングがあれば、室内に入る日差しを遮って、室温の上昇を防ぐことができます。
反対に、日差しを多く取り入れたい冬には、オーニングを折りたためば良いのです。
また、周囲からの目線を遮り、プライバシーを守れることも大きなメリットです。
室内を見られたくないときはもちろん、ウッドデッキに子ども用プールを置いて水遊びをさせるときにも、オーニングを広げていれば安心です。
さらに、外観のイメージを変えられることもメリットの一つです。
オーニングはベランダなど外から見て目立つ部分に設置されることが多いため、オーニングの色や柄によって家屋全体のイメージも大きく変えられます。
自宅のウッドデッキを、カフェのテラス席のようなおしゃれな空間にすることもできますよ。
まとめ
オーニングの設置は、日差しを調節する、プライバシーを守るという実用的な面だけでなく、外観のイメージを変えるという景観の面でも大きなメリットがあります。
ただし、外壁やベランダの形状によって取り付けられるタイプが限られる場合もあります。
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