海沿いの家で潮風を感じながら生活するような、優雅な暮らしに憧れている方は多いのではないでしょうか。
マイホームを買うとなると理想を追い求めたくなりますが、実際に海に面した不動産を購入する場合、メリットだけでなくデメリットも知っておく必要があります。
今回は不動産の購入を検討されている方に向けて、海沿いの不動産を買うメリットとデメリットについてご紹介します。
海沿いの不動産を購入するメリット
海沿いの家を購入する一番のメリットは、思い立ったらすぐ海に行けることです。
マリンスポーツをしている方はもちろん、海辺の眺望が好きな方や周辺の景色を日常的に楽しみたい方にぴったりの場所だといえるでしょう。
遠方から海へ行って海水浴やスポーツを楽しもうとすると、荷物が多くなってしまうことがほとんどです。
持ち物によっては車が必要になることもありますが、海沿いに住んでいれば荷物を持って歩いて向かえます。
海水や砂の付いた水着やレジャーグッズも、家が近いと手入れしやすくなるでしょう。
新鮮な海産物が手に入りやすいというメリットもあります。
刺身や海鮮系食品に目がない方は、毎日の食事によって海沿いに住むメリットをしっかり享受できるでしょう。
また、見晴らしの良い家に住めば、海に行かずとも家のなかでオーシャンビューを楽しむことが可能です。
窓から見える綺麗な海を見ながら、ホームパーティーをしたり落ち着いた時間を過ごしたりできるため、ちょっとしたリゾート気分をいつでも味わえます。
海沿いの不動産を購入するデメリット
海沿いの不動産を購入したいと考えたとき、海によって生じるデメリットも把握しておきましょう。
まず挙げられるのが塩害です。
海からくる潮風は、建物や自転車・車などの劣化を早めます。
金属部分が錆びやすくなったり、窓ガラスに塩が付着して固まったりするため、家や車の定期的なメンテナンスが欠かせません。
頻繁に洗車や外壁の掃除をおこなう必要があるため、戸建ての場合は外に水道を付けておくと良いでしょう。
海の近くは風が強く、潮風や砂の被害に遭いやすいというデメリットもあります。
潮風や砂で洗濯物が汚れたり、庭やベランダなどに置いたものが飛んでいったりする可能性があるため、何らかの対策が必要です。
また、海水を含んだ風の影響で、湿気が上がりやすい傾向にあります。
建物のカビや劣化を防ぐため、こまめな換気と湿度を抑える工夫を惜しまないことが大切です。
海沿いの家はとても魅力的ですが、一方で不動産への被害があるということも考慮しておかなくてはなりません。
まとめ
海の景色やマリンスポーツが好きな方が海沿いの不動産に住めば、日々の生活がより魅力的なものになるでしょう。
一方で建物や車などへの被害や気候に関するデメリットもあるため、ご自身のライフスタイルに合わせて検討してみてください。
私たちセンチュリー21ゼクストプランでは、お客様のこだわりにのっとった物件情報をご紹介します。
売却査定も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓
