大自然に囲まれている赤城山にある赤城神社は、その景観の素晴らしさからも足を運びたいと思える場所として人気があります。
パワースポットとしても知られる赤城神社のご利益にはどんなものがあるのか、神社での作法などについて紹介していくので、お正月に向けての参考にしてみてください。
赤城神社はどんな神社？ご利益や赤城神社に伝わる伝説について
赤城神社は、赤城大明神という赤城山とその湖の神様を主祭神としてお祀りしている神社で、山頂から流れる水は生命や田畑に命と稔りを与えてくれます。
赤城神社は四季折々の景色を見て楽しむことができることから、一年を通しての観光スポットとしても親しまれており、雄大な景色や様々な神事が開催されるため、カメラマンからも人気のスポットとされています。
古くから伝えられている伝説もあり、神道集に収められている説話として伝えられている赤城姫の伝説があることから、この女神さまに願うことで女性の願いは必ず叶えられると伝えられています。
縁結びのご利益もあることから女性に人気の場所にもなっており、湖上に浮かんでいる幻想的な神社となっているため、思わず足を運びたくなる場所となっています。
他にも、家内安全や無病息災、開運招福などのご利益があるため、それぞれの御祈願をしたい時に足を運ぶこともできます。
赤城神社で行われる行事は？参拝の時の作法についても知ろう！
赤城神社では夏祭りや秋祭りなど、大きな祭り以外にも節分祭や桃の節句祭など、季節ごとのお祭りや祭事が行われます。
赤城神社に限ったことではありませんが、神社へ参拝する時には決まった作法があります。
日頃の感謝を伝える時や、丁寧なお参りをして家族の幸せを祈る時にも作法は大切なものになるので、把握しておくと参拝の時にも参考にもなります。
まず神社の鳥居のくぐり方として、一般的には、鳥居をくぐる前に一礼してからくぐるのがいいとされています。
参拝を終えて境内から出る時には、社殿に向けて一礼してから鳥居をくぐるのが作法とされています。
そして、参拝の時に行う拝礼の仕方として、最初に深いお辞儀を二度、次に拍手を二回打ち、そのあとに両手を合わせて心を込めてお祈りをして、両手を下ろしてから最後に深いお辞儀を一度行うようになります。
これが拝礼の二礼二拍手一礼となっています。
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まとめ
湖上の神社として人気の観光スポットであり、パワースポットである赤城神社。
きちんとした作法でお祈りをすることで敬意を示すことにもなるので、神社に参拝する際には参考にしてみてください。
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