不動産購入の契約をする前におこなわれる重要事項説明。
あらかじめ重要事項説明書というものが送られてくることがありますが、その内容は難しそうでよくわからないですよね。
そこで今回は、不動産購入のための重要事項説明では、どんなポイントに気を付ければ良いのかをお伝えします。
最後まで読んで、重要事項説明に備えましょう。
重要事項説明の物件におけるポイントとは?
物件に関して、あらかじめ確認しておくべきポイントは主に4つあります。
1つ目は、購入しようとしている物件に食い違いがないかです。
所在地や面積などを確認し、物件が特定できるのかどうか、またそれが自分が購入しようとしている物件と同じであるかどうかを判断します。
2つ目は、抵当権を抹消できるかどうかです。
物件には金融機関が設定する抵当権と呼ばれる権利が付随している場合があります。
もし何も手続きをせず不動産を購入してしまうと、抵当権も併せて受け取らなければならなくなります。
物件に抵当権が設定されていれば、必ず抹消してもらいましょう。
3つ目は、法令に違反していないことです。
建築基準法や都市計画法など、建物に関する法令はたくさんあります。
それらに違反していないかを必ず確認するようにしてください。
4つ目は、インフラ整備についてです。
「飲用水・電気・ガスの供給施設および排水施設の整備状況に関する事項」という項目があります。
その部分のご説明を聞き、インフラ設備に問題がないかを確認しましょう。
重要事項説明の売買契約条件におけるポイントとは?
また、物件自体だけでなく、契約内容にも注意を向けることが必要です。
ポイントは主に2つです。
1つ目は、物件の代金以外にかかる金銭についてです。
物件に対する代金以外に、固定資産税や都市計画税の清算金額など、さまざまな費用が必要になります。
それらが合計でいくらになるのかを確認しましょう。
2つ目は、売買契約の解除についてです。
もし契約を解除する際にはどのような手続きをするのかなど、必要なことを決めておきましょう。
これを怠ると違約金や損害賠償額などで、かなり大きな金額を取られる可能性もあるので、注意が必要です。
また、このほかにも手付金の保全措置があるのか、住宅ローンを利用する際にはその条件、また契約不適合責任に関しての決め事があるかどうかも確認しておくと良いでしょう。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
不動産購入における重要事項説明の大事なポイントをご紹介しました。
不動産購入は大きな金額が動くので内容を理解した上で重要事項説明に備えましょう。
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