住宅を購入するには莫大なお金がかかります。
そのため「少しでもお得に家を建てたい」と考える方が多いでしょう。
今回は住宅が認定されると、補助金が適用されたり節税になったりする「長期優良住宅」についてご紹介します。
購入するとお得な長期優良住宅とは
長期優良住宅とは、わかりやすく言うと、快適に安全に住み続けられるように対策を施され、長期にわたり優良な状態を保てる住宅のことです。
この認定を受けるためには、9つの条件を満たす必要があります。
●少なくとも3世代継続して使用できる「劣化対策」
●稀に起こる大地震に耐えられる「耐震性」
●点検・清掃・補修・更新の「維持管理・更新の容易性」
●建物の将来を見据えた「維持保全計画」
●高断熱機能などを備えた「省エネルギー性」
●良好な景観や住居環境の維持及び向上に配慮された「住居環境」「住戸面積」
●共同住宅へ住む方に配慮された「可変性」「バリアフリー性」
長期優良住宅を購入するメリットとは何か
長期優良住宅には、長く快適に住み続けられる以外にも、さまざまな優遇を受けられるメリットがあります。
住宅ローンで住宅を購入した場合、10年間にわたり年末時点のローン残高の1%が所得税、住民税から控除されます。
そして控除限度額が、一般住宅は4,000万円までに対して、長期優良住宅では5,000万円までと優遇されています。
控除率1%×控除期間10年で計算すると、最大500万円控除されることになります。
他にも住宅を購入すると固定資産税を支払う必要があります。
新築住宅の場合、固定資産税は戸建てでは3年間、マンションでは5年間、1/2に減税されます。
それに対して長期優良住宅では、戸建てでは5年間、マンションでは7年間と減税される期間が長くなります。
長期優良住宅を購入するデメリットは何か
長期優良住宅は認定を受ける必要があるため、通常の住宅に比べて1週間から1か月、着工までに時間がかかります。
そして認定を受けるためには、一定の条件を満たすために建築コストが増え高額になるデメリットがあります。
また認定を受けた入居後も、認定を取り消されないように定期的に点検が必要になるため、メンテナンス費用がかかります。
まとめ
長期優良住宅を購入すると、普通の住宅に比べてさまざまな優遇を受けられるなど、たくさんのメリットがあります。
申請費用や建築コストがかかるデメリットがありますが、安心して快適に住み続けるためには必要な資金です。
住宅購入を検討していて、長期優良住宅に興味のある方はハウスメーカーに相談してみましょう。
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