不動産購入をする際、設備や間取りなどはもちろん、メンテナンス費用などを考え、外壁の素材について重視する方もいらっしゃるでしょう。
今回は、外壁の素材のひとつであるサイディングとはなにか、メリットとデメリットも解説いたします。
ぜひ、不動産購入を検討されている方は記事を参考にしてみてください。
不動産購入時に知っておきたいサイディングのメリットとは?
サイディングとは、建物の外壁に貼る仕上げ材のことです。
外壁素材でひと昔前に主流だったモルタル壁は、現場で施工するため時間とコストがかかったり、ひびが入りやすいという特徴がありました。
サイディングは、板状に製品化されたものを張るのみのため時間と初期費用を削減できる点がメリットと言えます。
幅広いデザインから選べる素材のため、サイディングを取り入れた不動産購入は注目されています。
気になるサイディング素材の種類は4つあります。
衝撃に強く、耐火性が高い窯業系
セメント質と繊維質の原料を混ぜ合わせて作られたものです。
水分吸収をし、伸縮する特徴があるため、壁のつなぎ目などが劣化しにくい特徴を持っています。
メンテナンスは7〜8年ごとと言われています。
断熱・防音性が高く、軽量の金属系
耐水性や耐久性にも優れた金属系です。
金属板で成形されています。
耐用年数は10〜15年が目安です。
ナチュラルな風合いが手に入る木質系
天然木などを塗装し、炭化処理したものです。
断熱性に優れています。
耐久性、耐候性に優れている樹脂系
塩化ビニール樹脂のサイディングボードを使用します。
北米でも多く使われ、日本でも寒冷地域で普及が進んでいます。
メリットは、再塗装が必要ない点です。
破損した場合は部分補修や貼り替えができるため、メンテナンスがしやすい特徴を持っています。
耐用年数は10〜20年と言われています。
不動産購入時に知っておきたいサイディングのデメリットとは?
デメリットは、メンテナンスの頻度が多いことです。
それぞれの素材種類により耐用年数は異なりますが、ひび割れや製品化されたパネルが剥がれたりした場合に都度修繕費用がかかります。
メンテナンスを怠った場合には、劣化がはやくなり、外観の見栄えが悪くなってしまいます。
まとめ
不動産購入をする際、維持費などを考えたうえで、外壁の素材選びが重要なポイントとなります。
サイディングは、初期費用が安いというメリットがありますが、一方でメンテナンス費用がかかるといったデメリットがあります。
どちらも理解したうえで、検討してみましょう。
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