不動産を売却した時には、購入を希望する方に不動産の内覧をしてもらうようになります。
購入希望者からすると、安くない買い物をすることになるので、選ぶ時には慎重になりますよね。
内覧の際には、購入希望者と仲介業者である不動産会社の方が一緒に不動産へやってきて、室内の様子や周辺の環境を見学することになりますが、内覧の時に売主も立ち会ったほうがいいのかどうかがポイントになってきます。
内覧に立ち会ったほうがいいのか、その理由やメリットについて紹介していくので、不動産売却時の参考にしてみてください。
不動産売却時に売主が内覧に立会う理由は?
内覧は購入希望者と不動産会社の仲介業者が行うものというイメージがあるかもしれませんが、内覧には可能であれば売主も立ち会うようにしておきましょう。
マンションや一戸建てのどちらであっても、売却する不動産について詳しい方は、その不動産で暮らしている売主です。
不動産の購入希望者はこれから住む可能性のある物件について色々と質問したいと考えている方も多いので、その質問に対応してくれる人がいれば、物件購入に繋がりやすく、売却もスムーズに進みます。
不動産会社の方も売買取引のための手続きや、金額などの質問にはすぐに対応できますが、暮らした中で感じ取れることの質問に対応できるのは売主だけなので、実際に住んでいる方からの意見を聞くことができます。
売主から購入者への対応が入れば、不動産購入に不安を感じている方への対応ができるため、家の売却を早い段階で進めて契約をしやすくなります。
内覧に売主が立合う時のメリットについて
通常は不動産会社の担当者がついてくれるので、不動産売却時の内覧で売主が立会う義務などはありません。
ですが、内覧に売主が立会えば、不動産の直接的なアピールポイントが分かっている人が購入者と対面することができるので、どういった物件かをきちんと話し合える場としても設けることができるため、素早い売却へと進めることができます。
内覧のためには、まず掃除をきちんと行っておくのがおすすめです。
室内を綺麗にしておくだけでも印象が良くなるため、内覧時に室内が広々としているように見せるためにも、物を少なくしておくのも売却に繋げるポイントとなっています。
また、契約をする時にも購入希望者と初対面ではなくなるので、交渉もスムーズに進めやすくなります。
必見|売却査定
まとめ
不動産売却をする際に、内覧に立ち会うかどうかを悩んでいる時には、売却をよりスムーズに運んでいきたいという方は、内覧に立ち会うのをおすすめします。
購入希望者との交流の場所としても内覧は利用することができるので、トラブルなく手続きを進めたいという方にも、内覧の立会いはおすすめです。
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