マイホームを買おうとしているのなら、物件にどのような設備が備わっているのかは気になるところです。
住宅物件には、インテリアだけでなくエクステリアにこだわったものも多く、近年ではおしゃれなウッドデッキが備わった物件もあります。
本記事では、不動産の購入を検討している方に向けて、ぬれ縁とは何なのか、ウッドデッキとの違いはあるのかについて解説します。
不動産購入で気になるぬれ縁とは
戸建て不動産の購入を考え、物件を探している方のなかには、ぬれ縁が何なのか気になる、といった方もいるのではないでしょうか。
これは、いわゆる縁側のことを指します。
和風の家屋でよく採用されていた設備で、屋根がないため雨に濡れることから、このような名称になったといわれています。
主に、雨戸や掃き出し窓の外に設置されるケースが多く、ここから洗濯ものを干す、座ってのんびりと過ごすなど、さまざまな使い方ができるのです。
現在でも、和風の戸建て物件に備わっていることが多いので、気になる方は現物を見たほうがわかりやすいでしょう。
不動産購入で気になるぬれ縁とウッドデッキの違い
先ほどまでの説明を読んで、ウッドデッキと何が違うのかと気になった方もいるのではないでしょうか。
ウッドデッキとの違いですが、明確な定義があるわけではないため、ここで断言はできません。
強いていえば、洋風と和風といったことでしょうか。
ウッドデッキは、主に洋風の戸建て物件に備わっているものを呼びます。
要するに、そこまで大きな変わりはないので、気にすることはありません。
ただ、ウッドデッキの場合、海外の木材を素材として使用しているケースが多く見受けられます。
レッドシダーやイペ、ウリンなどの木材を用いるケースが多いのです。
一方、濡れ縁は、ヒノキやスギなど、国産の木材を使用するケースが多く見受けられます。
また、ウッドデッキは広々としたスペースを確保することが多いのも、特徴といえるでしょう。
バーベキューやティーパーティーができるほど、広く設計されることも少なくありません。
まとめ
不動産の購入で気になる、ぬれ縁が何なのか、ウッドデッキとの違いはあるのかについて解説しました。
明確にどこが違うとは断言できないのですが、洋風か和風かで区別すれば問題ないでしょう。
また、どちらも主に木材を素材として使用しますが、近年では金属素材を用いるケースも増えています。
アルミやステンレスなどの金属素材を用いて作ることもあり、より丈夫な濡れ縁やウッドデッキが完成します。
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